フォトアルバム
Powered by Six Apart

« 製造法によって分かれたさまざまなお酒の種類 | メイン | 清酒の飲み方ご参考に »

2011年6月25日 (土)

さらに分類

辛口酒
 日本酒度がプラス(比重が軽い)で、辛いすっきりした清酒

甘口酒
 日本酒度がマイナス(比重が重い)で、甘い口当たりの良い清酒

ソフト酒 
 女性や下戸向きの酒として造られた、アルコール分の低いやわらかな清酒。

活性清酒
 清酒もろみ中の蒸米やこうじの粒を細かく砕き、目の粗い布でこした
 白く濁った清酒。長くは置けない。
 清酒酵母が生きているので、活性清酒と呼ばれる。
     

ふな口酒
 しぼった直後の酒をびん詰めした清酒。
 若干炭酸ガスを含んでいるので、味のこいさわやかな味がする。
 生酒なので長くは置けない。

手造り酒        
 製造工程中、蒸米やこうじや酒母を手造りで行った清酒で、しかも
 純米酒または本醸造酒として製造した清酒。

またこのほかに、お酒の個性を表すものとして次のようなものがあります。

日本酸度
 甘口/辛口といった感覚的なものを数字的に表した尺度であり、
 日本酒の比重を表す。これは、4℃の時の水の基準をプラス
 マイナス0とし、これより比重が大きいお酒にマイナス、比重が
 小さい(軽い)お酒にプラスをつけるものである。
 糖分が多いお酒ほど比重は大きくなり、マイナスの数字が大きくなる。
 ただし、プラスであっても一概に辛口と言うわけにはいかず、酸度、
 アミノ酸度の関連も考慮しつつ、あくまでも目安としての数値である。

酸度
 味の濃淡を見る目安。清酒にはコハク酸、リンゴ酸、乳酸などの酸が
 含まれ、それぞれに味わいも変わってくる。通常は1.0~1.8く
 らいの間で、これ以上になると、かなり強く酸味を感じる。
 通常の真ん中1.4以下が淡麗型、1.5以上が濃醇型と言えるだろう。

アミノ酸度
 味の濃淡を見る目安。数値が低いと味は薄く、高くなるとコクのある濃い
 お酒になると考えられる。
 アミノ酸の量は旨味に関わってくると言われるが、多ければいいと言うもの
 でもない。この値が大きすぎると雑味が多い味になるとも言える。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この続きは次回に(ご参考に)

ちょっと変わった酒
ミクロ ダナナス  25度 750ml
価格¥5,000円(税込)注文商品 一週間で入荷

Photo パイナップルどんな風に入れたのか???

オー・ド・ヴィー(ブランデー)をベースに、パイナップルの実を
そのまま漬け込んだ、飲みやすく香り高いタヒチ産のリキュール。

飲酒は20歳になってから。未成年の飲酒は法律で禁止されています。
飲酒運転も法律で禁止されています
妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
ほどよく、楽しく、いいお酒を。飲んだ後の容器はリサイクルにご協力ください。

Photo_2

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.synapse-blog.jp/t/trackback/497319/26685080

さらに分類を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿